中山競馬場のコースの特徴

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中山競馬場,コース,特徴

中山競馬場のコースの特徴

芝コースは内回りと外回りに2コーナーで分岐していて、芝コースは“2本立て”の構成となっています。
3コーナー地点で再び合流する作りとなっています。
外回りに比べて内回りはかなりタイトで小回りな印象。
小倉競馬場の直線の293mとそれほど変わらない感じで、1周距離が1839.7m(Aコース使用時)という外回りコース、内回りコースのサイズは「少し大きめのローカル場」と言われています。
内回りは皐月賞、外回りはスプリンターズSや朝日杯FS、有馬記念は外回りからスタートし2周めの2コーナーから内回りに入ります。

開催される重賞レース

G1
皐月賞(芝・2000m)
スプリンターズステークス(芝・1200m)
朝日杯フューチュリティステークス(芝・1600m)
有馬記念(芝・2500m)

J・G1
中山グランドジャンプ(障害芝・4250m)
中山大障害(障害芝・4100m)

G2
アメリカジョッキークラブカップ(芝・2200m)
中山記念(芝・1800m)
弥生賞(芝・2000m)
スプリングステークス(芝・1800m)
日経賞(芝・2500m)
ニュージーランドトロフィー(芝・1600m)
セントライト記念(芝・2200m)
オールカマー(芝・2200m)
ステイヤーズステークス(芝・3600m)
ホープフルステークス(芝・2000m)

G3
中山金杯(芝・2000m)
フェアリーステークス(芝・1600m)
京成杯(芝・2000m)
オーシャンステークス(芝・1200m)
中山牝馬ステークス(芝・1800m)
フラワーカップ(芝・1800m)
マーチステークス(ダート・1800m)
ダービー卿チャレンジトロフィー(芝・1600m)
京成杯オータムハンデキャップ(芝・1600m)
カペラステークス(ダート・1200m)

新設重賞
ターコイズステークス(芝・1600m)

中山競馬場のポイント

ポイントは高低差
コース形態は右回り、芝コースはオーバーシードで内回り1667m、外回り1840m、直線は310mあります。
ダートコースは1430mで直線は308m。
障害コースでは、1456m、たすき447.424m、直線は芝256m、ダート290mとなります。
内回りの1周は1667mという札幌競馬場の1640.9mと似たような感じで、直線310mというのも中央の4会場(東京・中山・京都・阪神)の中では最短で中京の314mよりも短くなっています。
内回りはローカルサイズ、やや大きめといった様子ですがコース全体の高低差はJRA10会場中、最大5.3mでダートもローカルサイズに近いけれど、高低差は4.4mもあり大きいです。

ゴール前の逆転劇は急坂にあり
スタンド前から1~2コーナーに向かって上がり勾配で2コーナー手前が最高点になっています。
内回り、外回りともにそこから下り勾配で平坦部分をはさんでホームストレッチの半ばまでは長い下り坂。
ゴール手前220m~270m地点の上り坂は1.6%、高低差が2.4mという日本一の急坂。
ゴールを起点に全体の起伏を見ていくと、ゴール地点から1コーナーにかけて上り勾配、2コーナーの手前が最高到達点。
内回り、外回りとも、そこからは下り勾配で、間に平坦部分を挟みながらホームストレッチ半ばが最深部、延々と長い下り坂となっています。
ゴール前は、中山名物の急坂、残り180m~残り70m地点にかけて設けられている上り坂の高低差は2.2mで最大勾配は2.24%と日本一のキツいと言われ馬にとって最後に待ち受ける『難所』となっています。
サイズは小回りのローカルサイズに近くても、急坂が中山競馬場のポイントです。
サイズから連想されるイメージよりも遥かにタフなコースと言われてます。
直線で抜けだしていた脚色が急に鈍り、ゴール前の逆転劇があるのもこの急坂のせいとなっています。
直線は短くても簡単に流れ込めない理由です。
基本小回りコースでは逃げ・先行馬が有利ですが中山競馬場で勝つためには芝、ダート共にパワーと精神力も必要とされます。

障害コースもトリッキー
スリル満点のコースで、深くえぐれた谷を上り下りするバンケット。
春と暮れに行われる中山グランドジャンプと中山大障害の2回しか使われない大竹柵と大生け垣のある襷コースも凄いです。

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コースと距離

ダート1200m
スタートは向正面奥の芝から、ほぼ一直線に3コーナーへと続きます。 坂の頂上から3コーナーに向かって下り坂なのでスピードがつきやすく、内枠の馬は上手くスタートをしないと外からかぶせられやすいので、すんなり先頭に立てれば内枠が有利ですが、そうでない場合は中山コースでは珍しく外枠有利の傾向があります。

ダート1800m
先行馬であれば内枠が有利。 パワー型に有利な時計のかかるコースであるために、バテない先行馬に軍配があがりやすいです。 スタートから1コーナーまで距離があるため、枠順による有利不利はそれほど感じられません。

ダート2400m
レースを作れる先行タイプが有利。 6回もコーナーを回る長距離戦であるためにペース配分がとても重要になるコースです。

芝1200m(外回り)
2コーナー奥からのスタートで3コーナーまでの約400mは下り坂となっているので、加速がついたまま最後の直線へ。 先行力があり、急坂でも良い脚を使える馬に向き、直線距離が短く、追い込み一手の脚質には不利。 スプリンターズSが行われるコースです。

芝1600m(外回り)
1コーナーポケットから出て、おむすび型のコースを1周、2コーナーをスムーズに回って向正面でいい位置をとりたいということで内枠が断然有利。 コース最高点から外回りの3コーナー中間にかけて一気に駆け下りるためハイペースな展開になりやすいです。 ゴール前で止まる馬も少なくないですが、逃げ・先行馬の前残りは期待できます。 差し馬なら直線入り口で好位置、急坂を克服し前を捉える瞬発力があれば。 朝日杯フューチュリティSが行われるコースです。

芝1800m(内回り)
向正面に出るまでに2つのコーナーがあり、1コーナーで外を回されると距離のロスが大きく、二重の不利のために先行馬の外枠は不利。 コーナーを4回まわるため、器用な逃げ・先行馬が良さそうだけれど、先行争いも激しくなるために、差し・追い込み馬が健闘しています。 しかし、馬場が渋った場合には先行脚質のほうが有利です。

芝2000m(内回り)
内回りをぐるりと1周し、2度の坂越えと4回のコーナーがあります。 そのためのスピード、スタミナ、器用さが必要。 スタートから1コーナーまで405m、高低差のある坂を上るのでハイペースにはなりにくく、ここで先手を取った先行馬は向正面の下り坂で息をいれて最後の直線にのぞむことができます。 そうなると、後続馬にはやや不利な状況になるので、先行馬には有利なコースで、多頭数の大外枠は不利な状況となります。 皐月賞が行われるコースです。

芝2200m(外回り)
スタート地点から最初のコーナーは2000mと同じでそこから青と周りのおむすび型を1周します。 向正面から3~4コーナーの中間までは穏やかなカーブでスピードに乗りやすく、ここで一気にペースが上がり、ゴールまでなだれ込むパターンが多いので、ロングスパートができる馬が有利。

芝2500m(外→内回り)
スタートは外回り3コーナーの手前、2週目の2コーナーから内回りへ。 スタート直後の3コーナーからスタンド前に出てくるまでに先行争いが繰り広げられるので、激しい主導権争いが行われます。 先行できる馬が有利で、差し・追い込み馬の場合は、よほどの能力のある馬でないと勝つのは難しいです。 年末の風物詩である有馬記念が行われるコースです。

芝3600m(内回り)
内回りを2周する間に急坂2回、コーナーを8回も通過するために、豊富なスタミナと先行できるレース巧者が活躍するコースです。 暮れの名物、ステイヤーズSが行われるコースです。

馬場特徴

芝は野芝(約6~8cm)に洋芝=イタリアンライグラス(10~14cm)をオーバーシードした状態の馬場となり、ダートはクッション砂(9.0cm)となります。
芝コースにもあった起伏がダートコースにも表れており、芝コースほどではないものの、その高低差は4.4mで相当なスタミナとパワーが必要とされます。
走破タイムは他の競馬場の同じ距離に比べて遅い傾向にあり、中央競馬一タフなコースとなっています。

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